こんにちは。
愛と真理の探求者でございますm(_ _)m
前回は「怒る人」について書きました。良かったら覗いてみてください。
さて、何かと生きづらい現代社会、もう少し楽に豊かに生きたいなぁと思ってしまうものですよね。
私は長年とても不便な生き方をしてきました。今思えばとても苦しかったと感じています。今では随分と生きやすくなり、幸せに暮らしております。
なので今回は、私が生き直すのに役立った教えをご紹介をさせて頂こうかと思います。(全く興味がないとは思いますが、ちょっと付き合ってくださいww)ちょっと小難しいこと書いてありますが、気にせず読み進んでいって下さいm(_ _)m
【人生は苦しいのか】
その昔、仏陀は「この世界の全ては苦しみである」と説いた。原始仏教における四法印の「一切皆苦」です。四法印とは、仏陀が説いたとされる四つの真理です。

その真理の一つである一切皆苦とは「人間の生は苦しみである」という教えです。人間は生まれて生きて苦しみ、年を重ねて老いて苦しみ、病に苦しみ、そして死ぬことで苦しむ。これを「四苦(生老病死)」と言う。その四苦に「愛別離苦(あいべつりく)大切な人と離れる苦しみ」「怨憎会苦(おんぞうえく)嫌いな人と会う苦しみ」「求不得苦(ぐふとくく)欲しい物が手に入らない苦しみ」「五蘊盛苦(ごうんじょうく)体も心も思い通りにいかない苦しみ」の四つを足して「四苦八苦」と言う。(日本で最も身近な仏教用語の一つとされているが、使い方はずいぶん違いますね。)
人間はあまねく全ての煩悩を源に苦しみながら生きるのだとされます。仏教ではなんともネガティブな発想で人生を表していますが、きっとネガティブな方が衆生を救うのに都合が良いのでしょうね。
そのままの人生は苦しいことだらけだから、楽になる方法ありますよーってのが仏教だと思います。では、どうしたら楽に生きられるのでしょうか。
【心と身体の修行】
私たちの人生は苦しみで、苦しみから解放する方法を教えてくれているのが『仏教』と『ヨガ』であります(きっと他にもたくさんある)。心の修行に特化したのが仏教で、心と身体の両方からアプローチするのがヨガなのかなと私は思っています。私はヨガはあまり詳しくないのですが、ヨガ経典などには仏教(特に密教)と同じような教えが多いそうです。カルマとかはよくわかりませんが、確かに心と身体は繋がっているので、身体に記憶された感情などからアプローチするのは効果が高いのかもしれません。呼吸を整えるだけでも心が穏やかになるのも体感であります。一般的に「ヨガ」というと、体操っぽいものがほとんどだと思いますが、2000年に渡り伝えられてきた確かな修行法があります。
仏教は主として思考と行動へのアプローチだと思っています。法(ダルマ)に従い生活を整え、戒律を守り、心の鍛錬を行うと寂静の境地に至るとされています。原始仏教の修行法として『四諦八正道』なるものがあります。厳密には「四諦」という四つの悟りと「八正道」という八つの修行法です。私は奥さまとの出会いをきっかけに、仏教を全く知らない状態で八正道と同じような修行に入っていましたが、感覚としてはとても素晴らしい修行だと思います。
ヨガと大乗仏教の共通の修行法として「パーラミター(波羅蜜)」があります。こちらもとてもわかりやすく良い修行だと思います。ヨガと大乗仏教は共通の修行法が幾つもあります。当時は互いに影響しあって発展したのでしょうね。
【中国三教】
世界三大宗教に挙げられる仏教ですが、中国でも三大宗教の一つとされています。残りの二つは「儒教」と「道教」です。「 儒教は世を治め、仏教は心を治め、道教は身を治める」と言われており、どれも素晴らしい教えだと私も思っております。
孔子が説いた儒教は、リーダーや経営者向けの教えだと思ってもらえればわかりやすいです。日本では儒教は古来より教育に用いられてきました。 五つの徳『五常(仁・義・礼・智・信)』を用いて世を治めることを理想としました。日本人の道徳の源になっているのが儒教だと言われています。

時事ネタですが、新一万円札に描かれている「渋沢栄一」も儒教を元に「論語と算盤」という本を書いていますね。私は渋沢栄一が全く好きじゃないんですけどねw
次に道教は老子が祖とされていますが、老子が実在したのか、いつの時代の人なのか真相は不明です。後に老子の思想を荘子が展開したとされていて、『老荘思想』として伝えられています。道教は人間が社会や自然とどう付き合うか、人間はどのように生きることが自然なのかを教えてくれています。老子の「無為自然」「足るを知る」「上善は水の如し」や、荘子の「胡蝶の夢」「井の中の蛙大海を知らず」は有名ですね。

日本では江戸時代に二宮金次郎(二宮尊徳)が儒教や道教を取り入れ、経済の指南を行ったことが有名です。「報徳思想」として日本の教育に多大な影響を与えています。
仏教は言わずと知れた世界三大宗教の一つです。神道と共に日本の文化には深く浸透しています。儒教も道教も素晴らしい教えなのですが、「こうやって生きなさい」という結論ありきの教えでした。その修行方法を仏教が補完していると考える人たちもいます。なので三教合わせることで最強の教えになるなと私も考えています。
【アドラー心理学】
100年ほど前、儒教、道教、仏教の三教をさらに補完する学問(だと私は思っている)が登場しました。それが『アドラー心理学』と言われている『individual psychology』です。
アドラー心理学は心理学でありながら哲学的思想を有しています。古の教えである三教の思想や修行方法を現代的にサポートしてくれています。儒教や道教に興味が無くても、最近の社会の傾向を見ていると仏教に興味がある人は増えていると肌感覚としてあるので、仏教とアドラー心理学を合わせて学ぶと理解がグッと深まると思うし、ある程度の境地までは辿りつきやすいのではないかと考えられます。あくまでも私の感覚ですけどね。
アドラー心理学の基礎知識① よかったら見ていってくださいませ。
【人生の意味】
そもそも、人生に意味はあるのか?そんなことはわかりません。わかっていることは、人間は死ぬために生まれてきます。死にむかって生きて土になるために死ぬのです。それが自然であり命の循環です。自分の人生に意味を付けるのは自分です。自分で意味を付けない限りは考えたって答えは出ません。時折、自分探しの旅に出る人を見かけますが、答えは自分の中にしかありません。旅をして見つけられるのはスケールの小さい自分くらいなものではないでしょうか。まぁヒントは見つかるかもしれませんね。
短い人生を有意義に過ごしたいのであれば、自分という人間をよく理解して何ができるかを考え、自分の人生にどんな意味を持たせるかが大切なんだと思います。
話が逸れましたw
人生に意味があるのか?意味はないのか?そんなことを考えることに意味があるのか?どちらにせよ人間は生まれて死んでいきます。人間は無駄なことを考えることが大好きな生き物です。「あの時こうしておけばよかった」などと過去の出来事を悔やんで考え、「この先〇〇になったらどうしよう」と起きてもいない未来のことを考えて夜も眠れなくなって更に悩む。今この瞬間を100%で生きていればそんな暇はないはずなんです。生まれたんだから、今を大切にただ生きればいいんだと思います。
【他者との関わり方】
以前のブログでも書いた通り、人は一人では生きられません。助け合って生きるのが人間です。
こちらも以前に書いたブログですが参考までに。
偉業を成した偉人たちが、家族や友人との関わり方を悔やんで死んでいったという話をよく見聞きします。結局のところ、個人として何かを成し遂げることも良いとは思うのですが、他者とより良い時間を過ごすことが豊かな人生と言えるのではないでしょうか。
家族や友人との時間を大切にして、喜びや悲しみを共有することこそが、人間という生き物の生き方なのだと思います。
【どのように生きるのか】
どうやって生きるのが善いのかってお話しでしたね、、前置きが長くなってしまいましたw
私は豊かに楽ちんに生きるのが善い生き方の一つだと思っています。
まず「豊か」とは、前に述べた通りです。他者との時間を大切にし、喜びや悲しみなどを共有、多くの人とわかり合うことが豊かな人生だと思っています。
「楽ちん」なのですが、これが生きていくうえでとても大切なんですが、難易度が高いと感じる人が多いのではないかと思います。なぜ難しいかというと、自分の「在り方」そのものが「楽ちん」にならなければなりません。物事を深刻に捉え、深刻に考える人にはなかなかハードなシフトチェンジかと思います。
【楽ちんに生きる】
ザワザワしたり、イライラしたり、モヤモヤしたりせず平穏に生きること、争いなく人々と分かち合って生きること、そして自然体で楽しく前向きに生きること、こんな生き方が「楽ちんな生き方」じゃないかと思います。
前に書いた「三教」と「アドラー心理学」は現代にも通ずる「人間が楽に生きる方法」を説いています。今だからこそ学校で教えて欲しいことばかりなのに、義務教育では殆ど触れることもありません。なので自ら選択して学ぶしかない。しかし、現代は欲望にまみれ、情報が溢れて錯綜し、何が真に大切なことなのか見つけ難くなっているので、誤った選択をしてしまう人がとても多いと感じています。そんな今だからこそ必要な教え、「自分の在り方」「人との繋がり方」「社会との向き合い方」のヒントが、儒教や道教や仏教やアドラー心理学にギュギュッと詰まっています。もし機会があれば、この三教とアドラー心理学に触れて欲しい。そして「楽ちんな生き方」にシフトしくれたら嬉しく思います。
【終わりに】
今回は三教やアドラー心理学についてあまり詳しく書きませんでしたが、変わりたいと願っていた私にそれぞれ影響を与えてくれた確かな教えです。私の人生を変えた教えを簡単に紹介させて頂きました。現代風にわかり易い本もたくさん出版されていると思いますので、もしご興味を持って頂けたら、まずは書籍をAmazonやメルカリででもポチッとしてみて下さい。
何ごとも練習だと思います。私たちは今までの生き方を練習してきたのです。生きづらさを少しでも感じているなら、三教やアドラー心理学に限らずヒントを見つけて新たな生き方の練習をしてみてはいかがでしょうか。
私もまだまだ修行(練習)が足りません。これからも学びを深めて精進していきます。
私のブログが誰かの何かのお役に立てたら嬉しいです。
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