本当に衝撃でした!!
ハローハロー皆さんこんにちは(^ ^)
今回は私が有機農業の講座で印象的だったことを書きたいです。
皆さんご存知の通り、人の体は食べ物と飲み物で作られます。
そして、人間が食べる物も基本的には「生き物」なので、食べ物や飲み物で作られます。
植物で言うと土壌に含まれる「養分と水分」です。
まずここからは私が衝撃を受けた講座のお話。
ある実験をしました。
野菜の「腐敗テスト」です。
「スーパーで買ってきた野菜」と「有機で作った野菜」(完熟堆肥を使った)をそれぞれ新品のビンに入れてフタをします。
1週間〜放置します。
すると野菜に変化が起こります。
有機の野菜は干からびてきて、フタを開けると少し発酵したような匂いがします。
野菜のミイラみたいな?
なんなら食べれそうです。
(完熟堆肥で育てた野菜は、腐敗テストでは腐らずに枯れます。完熟堆肥で育てた野菜も保存の仕方で雑菌が付着して腐ります。)
そして、、
スーパーの野菜は、、、
ドロドロ!?
グチャグチャ!?
なんとドロドロに溶けてしまっていました!
フタを開けて匂いを嗅ぐと完全に腐った臭いで、吐きそうになりました。
なんだ!?この違いは!?
私は衝撃を受けました。。
こんな野菜、、食べて大丈夫か!?
愛する家族にも食べさせて大丈夫なのか!?
※追記
スーパーの野菜などは、保存状態や輸送過程で傷むことが多々あるので、一概に悪者にするつもりはありません。
私が講習を受けていた「橋本先生」曰く。
「綺麗な土を作ると、水が綺麗になる。綺麗な水が健康で美味しい野菜を作る。」
↑まぁ確かこんなようなことを言っておりました。
綺麗な土を作るのは微生物です。
自然界では自然循環で微生物が増えます。
微生物が有機物を分解して土に還していきます。
『微生物が有機物を分解して土に還す』
↑ここ重要です!
一般的にスーパーで売られている野菜は農薬(除草剤含む)や化学肥料を使います。
(農薬と化学肥料を分ける意味がわからない。化学肥料も農薬でいいんじゃないの?)
農薬は微生物を殺します。
土を綺麗にする微生物が死ぬんです。
畑の水は化学薬品で汚染され、野菜も汚染される。
(微生物が死ぬことにより、水を浄化することが出来なくなってしまい、作物は汚水を吸い上げてしまう。)
食肉も然りです。
ホルモン剤や遺伝子組み換えの飼料などで汚染されています。
私たちは日常的に汚染された食べ物を食べているんです。
改めてまして、、
人の体は食べ物で作られます。
日本人の現代病の多さや癌になる割合を考えてみて下さい。
日本の食品添加物使用は先進国では群を抜いています。
農薬の使用量は中国や韓国と並んで世界1、2を争っているそうです。
よく「中国産は危ない!」と言っている人がいますが、日本も大差ないんです。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
健康に育った食べ物(生き物)を食べた方が良いと思いませんか?
私は大切な人たちを守る為に健康な野菜を作ろうと思いました(^ ^)
因みに、
「有機栽培」も様々で、範囲が広いんです。
分解されていない牛糞や鶏糞、人のウンチも有機物なので、これを畑に撒いても「有機栽培」になってしまいます。
完熟堆肥を使った信頼出来る有機農家を探して下さいね♬
(ウンチを吸い上げた野菜を想像して下さい、、気持ちが悪くなります。。)
『完熟堆肥』とは、、
簡単に言うと、
有機物を微生物によって「発酵分解」させ、熟成させ、土に還した物。
人の手による「生物多様性」と「資源循環」です(^ ^)
最後に、
化学薬品は地下水に流れ、川を流れ、海に流れ出て行きます。
挙句、全てを汚染してしまいます。
化学薬品は家庭でも使われています。
(洗剤やシャンプーや化粧品などなどetc...)
化学薬品はなるべく使わない方が良いですね♡
長くなっちまった。。
読んでくれて有難うございますm(_ _)m