(この記事はInstagramに投稿した内容を少し編集したものです。)
【ある人たちの精神性】
オーガニック活動や社会活動などをしていると、よく『某お医者さん』の支持者にお会いする機会が多い。
SNSでもたくさん見かけるのだけれど、多くの人が口を揃えてこう言っている。
「口は悪いけど愛があるから」
「あれくらい言わないと、わからない人が多い」
愛があれば「◯ね」や「◯ス」や「ア◯」といった暴言を吐いても良いと言うのだ。
こんなもの愛でもなんでもありませんよ?
これはモラハラやDVの肯定であることにお気づきだろうか??
↑某お医者さん
自分たちが暴力や暴言で他人を傷つけ、コントロールしようとしている『隠れファシスト』だということに気づいていないんです。
しかも世の中に良い影響を与えているとさえ思っている。
この考え方の人たちは、おそらく家族や周りの人達に同じことをやっている。こどもに対しては必ずやっていると言ってもいいんじゃないだろうか?
自分たちがファシズム社会の存続に一役かっていることに気づいていないんですよ。
まぁファシズム社会(縦の社会)で育ったんだから仕方ないのかもしれないが、この考え方では世の中は良くならないと思うんです。
この考え方の人たちに、その危険性を伝えてもムキになって怒る。
思想は信念であり性格なので、本人が誤りに気づかない限り正当化し続けるのでしょう。
某お医者さん&支持者に限っていない話なんです。
自然派の人たちやヴィーガンの人たち、社会活動している人たち、その他の意識の高い多くの人たちがファシストなんです。
自分の大切な人にもその理想、思想やら主張を言葉の暴力を使って押し付けていることでしょう。
かく言う私もファシストでした。
暴言を吐いたり、他人を批判してきました。
今でもその名残は色濃く残っています。
「これではいかん!」と己の誤りに気付いて矯正中なのででございます。
私もムキになったし、正当化してきたものです。
「正義」「正しさ」なんて100人いたら100通りあるものです。
自分の「正しさ」や「こだわり」を他人に押し付ける、暴言を吐いて伝えることは「侵略行為」でしかありません。
戦争は「正しさ」の押し付けから起こるのです。(今の戦争の仕組みは少し違うけど)
冷静に対話してお互いの正しさを議論すればいいんです。
それが民主主義というものです。
そもそも『愛』とはなんなのか?
ここ数年、失敗しながらも私なりに「愛とはなんなのか?」を探求し、学び、まだまだですが実践しています。
愛について近日中に書きますね。
家族や隣人を愛し大切にして下さい。
私たちはもっと平和に繋がれるはずです。
もう少し優しさに溢れる世界になることを願っています。
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