愛と真理の探求者

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真のエゴイストは利他の実践をする

前回のblogで、『利他の精神』や『他者貢献』こそが人間の善い生き方だと書きました。

unchain-kei.hatenablog.jp

では、前に書いたとおり、今回は『利他』と『貢献』について書きたいと思います。

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【人間は社会的な生き物】

人間は生物として非常に弱い生き物です。
野生動物に比べて筋力で劣っているだけでなく、鋭い爪も牙もない、頑強な角も持っていない、強靭な顎も発達していない。
人間は個で生き抜く能力が低く、野生動物の狩猟のためや災害に対処するために、集団で協力して生活し発展してきました。
したがって、人間は集団で生きる「社会的な動物」なのです。
人間は集団に所属することで安心して生きられます。
どのように、どうやって所属するのか?
現代では特に何かをしなくても、国、地域、学校やクラス、会社などなど所属はできています。しかし、所属はしていても不安になったり孤立してしまう怖れがあります。
他者の役に立つことで評価され、仲間として社会(集団)に貢献することにより所属している実感を得ることができます。

次に、人間は一人で生きられない社会的な動物だからこそ、他者を喜ばせることで自己評価が高まり幸福感を得ることができます。
どんなに悪行を働く人間も、好意のある他者(恋人、家族、部下、舎弟、ペットなど)に親切にしたり喜ばせることで幸福感を得ようとするのです。

人間は他者を喜ばせること、他者に貢献することで真に幸福に生きられる。人間に限らず多くの動物にその傾向は見られます。
宗教に詳しくはありませんが、世界三大宗教のキリスト教や仏教でも「隣人を愛しなさい。ただ与えなさい。」と、利他の精神は二千年以上も説かれ続けています。
他者貢献により自分が幸福になることは自明であり真理なんです。

自己への執着、自己の利益ばかり考えて行動している人間は、他者に嫌われ、恨まれ、妬まれます。
利己的な人間の周りには、利己的な人間しか残りません。貪りは餓鬼と同じであり、自身を破滅させます。煩悩には限りがない。
逆に、利他的な人の周りには、利他的な環境が整います。類は友を呼ぶのです。
表面的な利他、あるいは奪われ(献上して)ていて利他だと思い込んでいる人は、被害者意識や後悔や後ろめたさ、エゴによって精神が蝕まれます。神経症、神経質な人もエゴに蝕まれているかもしれません。鬱になる人に神経質な人は多いかもしれません。
他者への貢献こそが己の幸福への道だと、自分の深いところへ落とし込まなければ、いつまでもエゴで生きていくことになります。

 

ここでちょっと『EGOエゴ』について解説です。エゴとは、自我や自尊心とかに訳されますが、自分の利益ばかり考えて行動する自己中心的な人のことを指す場合もあります。エゴは自分への執着です。「私はあいつに勝ちたい、優れたい」「あいつのせいで私はこんな目に」とか「私がこんなに親切に言っているのに」とか「私が〜」の強調をする人は自分への執着が強い人のことです。『エゴ』とは『自己執着』のことです。

 

何度も言いますが、幸福の源は他者の喜びです。利他の精神で他者の喜びを願い、他者に貢献することで幸福感を得られます。
他者を顧みず己の欲望を満たそうとすることはエゴであり自己執着です。
そして、あらゆる問題の源、苦しみの源は全てエゴです。
全ての源は私なのです。
この辺は、私の大好物である「アドラー心理学」を学ぶと理解が深まるので成長したい人にはオススメです。
共同体感覚、対人関係論、目的論、全体論あたりを理解すれば己のエゴに向き合わざるをえなくなると思います。

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まぁほとんどの人は向き合いたくないと思いますが。笑
理解しない、理解したくないのはエゴに気づきたくないだけです。まさにエゴですね。

 

【利他が世界を癒す】

利他は自分を癒し、自信をつけ、勇気を得る。勇気を得ることで更なる利他に励み、結果、他者を癒して自信と勇気を与える。そして集団を癒し、社会を癒し、世界を癒す好循環を創り出すのです。その源泉は私なのです。

 

《真のエゴイスト》
どちらかと言うと好きではない人物なんですが、チベット仏教(大乗仏教)のダライ・ラマ14世がユーモアに溢れた面白い表現をしています。
『真のエゴイストは利他の実践をする』
エゴイストとは自分の幸せを追求する人。
だから本物のエゴイストはガンガン利他を実践して、自分が幸せになろうとするってこと。利他な人こそ本当のエゴイストってこと。とってもウィットに富んでるでしょ♬

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煩悩にまみれた利己的なエゴイストもどきは、エゴイストでもなんでもなく、己を不幸にするだけのただのアホってことです。

《人生は喜ばせごっこ》
アンパンマンの作者「やなせたかし」さんの言葉です。この言葉には人生の真髄が含まれているなと感じます。
『人生は喜ばせ合いのゲーム』なんだと思って仲間とゲームをプレイ出来たら、楽しい人生になると思いませんか?他者を喜ばせる人生は死ぬまでずっと幸せだろうと思います。

 

《貢献の社会》
私たちの生活は、他者の貢献、他者との縁で成り立っています。

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服を着るにしても、何かを食べるにしても、何処かに住むにしても、他者の貢献や協力がなければ私たちの生活は成り立ちません。私たちの社会は、貢献の関係でできているのです。

貢献にはいろいろな形があります。
他者が欲しいものを直接あたえて喜んでもらうのは勿論のことですが、芸能や芸術で喜んでもらうのも貢献です。

他者の貢献に感謝し、そして感謝してもらえるように生きることこそが人間の「生き方」なのです。

 

【真の愛】

見返りを求めず他者に喜んで貰うことが『真の愛』です。「私はこんなに愛しているのに」と言う人は愛してなどいません。このように言う人は、ただ自分のエゴを押し付けているに過ぎません。母親は見返りなど求めず我が子を愛します。同じように子も母親を愛しています。そこに見返りなど要らないはずです。愛されなくても感謝されなくても相手の益を願うことが真実の愛であると理解して下さい。

 

さて、私たちの話をしましょう。利他や貢献て結局どうすればよいのか?

自分の持ち味を使って、自分の得意なことで他者に喜んで貰えることは何でしょうか?
どんなことでもいいんです。
自分が当たり前に出来ること、自分は出来るけど他者には難しいこと、そんなところに自分の才能や貢献のヒントは隠れていますよ。

 

【人生は楽しめばいいだけ】

お母さん、お父さん、きょうだいを喜ばせた純粋な『私』を思い出してみて下さい。
あなたが幸せになるために、誰かを喜ばせまくる人生を想像してみて下さい。ワクワクしませんか??めっちゃ楽しそうでしょ♬

人生はゲームみたいなものです。深刻にゲームしてても疲れちゃうし楽しくない。一緒にプレイしてる仲間も疲れちゃうと思う。楽しくプレイしてたら、きっと仲間も楽しいでしょ?勝った負けたの表現は好きではないけれど、言うなれば『人生は楽しんだもん勝ち』だと思いますよ(^ ^)

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たった一度の人生だからこそ。

 

【奥さまに感謝】

今回は利他や貢献について書きました。これは、心理学を使った自己実現のためのセミナーで講師をやっている私の奥さまに頼まれて、セッションの題材『利他』『他者貢献』を簡単に纏めたものをベースに書きました。

私はアウトプットができて大満足です(●´ω`●)奥さまに感謝ですねっアリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪

これを読んでくれた誰かの役に立っていれば嬉しく思います♬

ありがとう御座いましたm(_ _)m

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